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賃貸での引っ越しについて雑記

また転勤か?賃貸を探してみる

私の仕事は2~3年に1回と転勤が多いのですが、10月転勤の噂を上司からささやかれていました。

しかも発令は9月中旬という頭のおかしい時期にあります。

(↑常識的に考えて、賃貸の解約と新しい物件探しから入居までできるわけない)

ただ何もせずに待つのも嫌なんで物件をとりあえず探してみることにしました。

 

 

物件の探し方と流れの反省

1.住みたいエリアの選定

物件を探すにはまず住みたいエリアを絞りました。

住みたいエリアを探すための条件は以下の3つで考えました。

①通勤先(広島駅)まで電車で30分以内

②電車が止まっても迂回ルートがある(バス、新幹線など)

広島市内に出るのに混雑しすぎない(電車も車も)

改めて考えると職場によってかなり条件が絞られていますね。

 

2.実際の物件探しの条件

住みたいエリアを絞ったら、実際に住む家の条件を考えます。

①家賃(管理費含め)65,000円以内

②間取りは2LDK以上

③カウンターキッチン(妻要望)

④今後を考えて子育てが可能な物件(防音性、治安、ファミリー世帯がいるか)

という4項目で考えました。

 

3.とにかく検索(結局SUUMOとHOME'Sが全て)

とにかく物件を探しました。

今回もSUUMOとHOME'Sを活用しましたが、正直どちらが良いとかはあまりありません。かなりの物件を見まくった結果ですが基本的に掲載物件は両サイトで共通です。

感覚的には9割ほどの物件が共通で掲載されていて、どちらかのサイトにしか掲載されていない物件は1割弱というところでしょうか。

実際に今住んでいる物件も、SUUMO、HOME'S、不動産管理会社のどのサイトからも検索可能な物件でした。

あと結局これからどれだけ住居にお金をかけられるかもあるので、3年住む想定で総支払額の計算をしました。

金額差はあまりないですが、一番環境の良かった物件Bに今は住んでいます。

見積だけでは見えないお金(保険や退去費用など)もあるので一度計算してみないとやはり正確な比較は難しそうですね。

4.物件の内見

物件がある程度絞れたら実際に内見を行います。

内見はSUUMO、HOME'Sで仲介業者に連絡して行います。後々の価格交渉や契約を考えると取り扱っている仲介業者が多い物件が理想です!

サイトで物件の募集はしていても内見を頼むと既に埋まっている場合も当然あるので注意が必要です。

 

そして内見時に確認したことはこれくらいでしょうか。

・玄関の広さ、扉の開き方

・コンセントの数と位置
・分電盤の容量
・カーテンの高さ、幅
・寝室のサイズ
・携帯の電波状態
・冷蔵庫、洗濯機の設置位置サイズ
・キッチンの幅

ただ、いちばん大事なのは「直感」だと思います。具体的には

・部屋の雰囲気、陽当り、匂い

・部屋の暗部(押し入れや北側の部屋)

・家の周りの雰囲気(子供が居そうだと割と安心できる気がする)

という感じで気に入る家を探していきました。

 

5.物件の契約

無事に?辞令が出てから物件の契約を行います。

契約書を書くまでにやったことはこれくらいでしょうか。

①希望日までに入居できるか確認(入居まで2週間だとまあまあ忙しい!)

②必ず複数の仲介業者で相見積もりをする

③見積もりから不要項目を削る

 →クリーニング、割高な保険など

④値引きを交渉する

 →1月フリーレント、敷金など

⑤契約書はよく読む

 

一度でも賃貸を借りると②と⑤の重要性を実感しますね。②は言うまでもなく③、④の交渉をしやすくするためですが、⑤も気を付けないと退去費用などぼったくられる可能性もあるので注意が必要です。

6.ようやく引っ越し

部屋さえ決まれば水道電気ガスなどのライフラインの契約や引っ越し準備を淡々と進めていきようやく引っ越しです。。

 

引っ越しをするたびに思うこと

単純にめんどくさいです。

あと辞令が遅すぎる。結婚したので会社の単身寮も使えないし、社宅は設備も古く住みたくはないので賃貸を借りていますが転勤の度にこの引っ越し作業を行うのは非常に憂鬱です。転勤族だから仕方がないですがこの時代にこの頻度で転勤をさせるのは本当にナンセンスな会社ですね。。(そりゃ離職率も上がります!)

 

という感じで最後は愚痴になりましたが引っ越しの備忘録でした。