渓谷の美しい上帝釈エリアと広大なダム湖の神龍湖エリアの2つのエリアに分かれています。
1.神龍湖の遊覧船に乗船
まずはこちらの遊覧船乗り場でチケットを購入します。乗船料は大人1500円です。
チケット売り場から階段を下りて船着き場へ行きます。
先日の大雨の影響か、落ち葉などが多いのかもしれません。
午前10時の早めの便だったためか、一隻貸し切りでした。笑
船内は座敷になっていて座りながら景色を楽しめます。
出発後は湖を下流側へ進み、両岸の景色を楽しんだ後に元の入りまで折り返してきました。
出発時にはいなかったカヤックの集団に遭遇しました。
自分で漕ぐのも気持ちよさそうです。いつかはやってみたい。
次は下流部の一周して戻ってきました。
途中に遭遇した釣り人は後で調べるとバス釣りのようですね。
遊覧船1500円は少し高いかなと思いましたが、40分の間貸し切りで楽しめたのでしっかり元は取れたと思います。次は紅葉の秋に来たいですね。
(今回のように貸し切りとはいかないでしょうが・・・)
2.上帝釈エリアを散策
続いては上帝釈エリアを散策しました。上帝釈エリアまでは先ほどの遊覧船乗り場から車で15分ほどかかりました。
駐車場に車を置いて散策路を歩いていきます。
ちなみに駐車場の利用料は500円でした。
散策路は渓流に沿って整備されています。舗装はされていませんがスニーカーでも十分歩ける道になっていました。
夏の渓流を歩いていきます。暑いですが平野とは違いまだ涼しく感じます。
約1kmほど歩いたところで目的地に到着しました!天然記念物の雄橋です!
説明によると石灰岩でできた天然の橋らしいのですが、自然にできたとは思えない立派な橋になっています。しかも昔は実際に人が渡っていたとか・・・
やっと来ることができましたが、自然にできたとは不思議ですね!
しばらく雄橋を眺めた後、遊歩道を引き返しました。
帰り道では途中にあった白雲洞という鍾乳洞にも入りました。
中はかなり涼しく、散策後に涼むにはちょうどいい場所でした。
3.弥生食堂で昼ごはん
昼ご飯は駐車場の近くにある「弥生食堂」さんで食べました。
鱒の塩焼き定食は思ったより品数豊富で小鉢や刺身こんにゃくもついています。
小鉢の野菜も優しい味付けで美味しかったです。ごちそうさまでした。
広島県の山側はあまり行けていなかったので、夏の暑い時期に涼しさを感じに行けて良かったです。また秋の紅葉シーズンに遊びに行けたらと思います。