ショッピングのついでに、商業施設ラクア緑井にある「奥出雲そば処一福 ラクア緑井店」でお昼ご飯を食べてきました。
「一福のそば」といえば、島根県民には良く知られているお蕎麦屋さんです。
私も島根の実家にいたころには年越しそばとして「一福のそば」を食べることが多く、普段食べるそばより少し高級で贅沢なそばという印象があります。
奥出雲そばの名の通り、本店は出雲地方のさらに山奥にある島根県飯南町頓原という地区にあります。ただ、最近は山陽エリアにも進出しているのか岡山の天満屋の中にも店舗があった記憶があります。広島にも今回伺ったラクアと広島そごうに出店しているようです。
秋ということで、メニューは舞茸を前面に押し出しています。
日曜日の昼時ということで入店までは7組待ち、時間にすれば30分程度待ってから席へ案内されました。地味に嬉しいのが、あたたかいそば茶をいただけることです。香りがとても良く、体にも優しそうです。
メニューを見て舞茸は外せないと思ったため、天ぷらと舞茸ご飯がついている出雲膳にしました。舞茸の天ぷらは見た目以上に中身も詰まっていて一口食べるだけで香りと旨味が広がります。個人的に一番好きな、きのこ類です。
「一福のそば」は久しぶりに食べましたが、麺がしっかり締まっていて、喉越しと香りを楽しむことができました。そばメインの定食ですが、ボリュームもあって満足感も高い定食でした。
【総合点】85点/100点
【 味 】★★★★★
【雰囲気】★★★★☆
【コスパ】★★★★☆