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島根の実家に帰省した時の写真たちを振り返る

10月末の週末に島根県の実家に帰ってきました。

土曜日の夜から日曜の昼過ぎまでの短い滞在でしたが、帰省で立ち寄った地元の良いところを写真とともに振り返りたいと思います。

 

出雲湯村温泉元湯「漆仁乃湯」

まずは実家に帰る前に寄った温泉です。

温泉は斐伊川沿いにある共同浴場です。内湯と川の流れる音を聴きながら入れる露天風呂がありますが、シャワーやシャンプーなどの設備は無いので入浴の際には注意が必要です。入泉料は500円でしたが、以前はもっと安かったような・・・

温泉では地元の調味料や牛乳なども売っています。

泉質はアルカリ性単純泉で源泉42.6度と入浴にはちょうど良い温度です。ちなみに川沿いにも温泉が湧いており、野湯として無料で入ることもできます。

商業施設コトリエットの「炉端かば 雲南店」

あまり外食をする家族ではないのですが、珍しく外食で利用したのが「炉端かば 雲南店」です。炉端かばは山陰を中心に展開している居酒屋チェーンです。他の店舗は何回か利用したことはありますが雲南店は初めて来ました。

ランチメニューはこちら。

私は刺身定食、妻は天ぷらとそばのセットを頼みました。

舟盛り刺身定食 ¥1.200

天ぷらとお蕎麦 ¥1,000

どちらの定食も結構ボリューム満点で、お刺身も大きなエビも入っていて量もしっかりありました。祖母もテレビで見て念願だった海鮮丼が食べられたということで良かったです。

 

コトリエットという商業施設は最近できた新しい施設なのですが、割と?思ったより?家族連れでにぎわっていました。隣にあるスーパーでも軽トラ朝市が開かれていたり、田舎ながらに賑わい作りのイベントも行われているようです。地元を離れてしまいましたが、地元でも頑張っている人たちがいるのは嬉しいことですね!

 

道の駅「おろちの里」

広島に帰る途中に立ち寄った道の駅です。

尾原ダムというダム湖の湖畔にある道の駅なのですが、地域の農産品の特売所やレストランが併設された施設となっています。

 

地元の農産品や加工品が買えます。こちらで購入した柚子胡椒が塩味控えめで、ゆずの風味も強くリピートしている商品です。笑

住みたい田舎No.1になったんですね。知らなかった!

あとはテントで売っていたつきたてのお餅もトロトロで美味しかったです。

 

出雲三成駅併設「仁多特産市」

最後に立ち寄ったのは、木次線三成駅に併設された「仁多特産市」です。



タイミング良く駅には観光列車のトロッコ列車が停車していました。

そういえば小さいころに1度だけ乗ったことがあるのを思い出しました。最後部の客車には窓ガラスが無くオープンになっているので、奥出雲の自然を感じながら列車の旅を楽しむことができます。

 

途中の停車駅でも出雲そばや弁当などを購入して、列車に乗りながら食べることができます。特に亀嵩駅にある駅そばは有名で、以前行った時には行列ができていました。

そんなトロッコ列車も車両老朽化のため11月23日でラストランということです。観光列車がなくなってしまうのは残念ですが、これも時代の流れなんでしょう・・・

偶然ですが、最後に見れて良かったです!!

 

ということで、今回の帰省もいろいろ立ち寄りながら楽しむことができました。

帰省の度に地元も少しずつ変わっていくのを感じますが、地元を離れてから気づく田舎の良さもあると思うことも多くなりました。地元で頑張っている友人もいることを忘れず自分も頑張らないとですね。