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生駒山に登ってきた話

 

仕事も休みで予定もなしということで、運動がてら山へ登ろうかと思い立ちました。

しかし登山は2月に六甲山に登った以来ということで軽めかつ、これまで登っていない山ということで生駒山へ登ろうと思い立ちました。

生駒山の名前は知っていますが、基本情報は以下らしいです。(登山後調べ笑)

 

金剛生駒紀泉国定公園の北に位置する生駒山(標高642m)は、大和と難波の境にある交通・戦略上の重要な山として、歴史に刻まれてきた。現在では、明石海峡大橋関空まで見渡せる景色が人気。中腹に広がる大阪府民の森の他、山頂の生駒山上遊園地や、大阪と奈良を結ぶ阪奈道路生駒山上から信貴山(しぎさん)に至る20.9kmの有料道路の信貴生駒スカイラインなどから楽しむことができる。とくに夜景は、宝石箱のよう。春は桜が連なり美しいトンネルを作る。また、ハイキングコースでは、様々な植物や鳥、昆虫などの観察ができる

 引用元:大阪観光局公式サイト 生駒山

osaka-info.jp

とりあえずリハビリのつもりで生駒山へ行ってきました。

生駒山へのアクセスコースはいくつもあるようですが、今回は近鉄瓢箪山駅からの登山開始です。隣の牧岡駅と迷いましたが、お昼ご飯を買いたかったためコンビニがある瓢箪山駅としました。

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近鉄瓢箪山駅前商店街。登山っぽい人もちらほらいました。

 

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登山口付近の瓢箪山稲荷神社へお参りして入山します。

このあたりの住宅地で若干迷う笑

 

  • 登山口~暗峠~パノラマ展望台

住宅地の坂道を1km程度登っていくとようやく登山口へ到着です。

 

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見ての通りあまり登山口っぽくはないですね。

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登山道は前日の雨で若干のぬかるみ状態で、林も割とうっそうとしています。

途中には白い花が群生していました。

(後日調べでシャガの花だとわかりました。うす暗い所に群生してるから少し怖い感じです。)

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途中ベンチのある展望ポイントもいくつか通りました。

大阪市内が一望できます。

 

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そのまま進み暗峠(くらがりとうげ)に到着

日本の道百選らしく、ハイカーもちらほらいて結構人通りが多いです。

 

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生駒山頂への登山道は石畳の道と直行しているこの小道です。

最初はわからず普通に迷いました笑

この道を20分くらい登ると展望台へでます。

  • パノラマ展望台~山頂遊園地

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暗峠を抜けて信貴・生駒スカイラインと交わるパノラマ展望台です。

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天気が悪いですが、梅田のビル群が遠くに見えます。

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こちらは和歌山方面で、右正面の山は金剛山でしょうか?雲がぶつかっています。

 

しばらく景色を楽しんだ後は山頂へ向かいます。

ここから山頂までは15分程度です。

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振り返った写真ですが、左側の道から登ってきました。

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山頂近くはアンテナが立ち並んでいて、遊園地があります。

緊急事態宣言で営業していないため、ハイカーが園内を通っていきます。

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誰もいない遊園地はかなり寂しげです。

山頂といっても展望もないというか、遊園地なので適当なベンチで昼食としました。

  • 下山

昼食後、元の道から下山となります。

特にハイライトはないので、省略しますがつつじと展望台がきれいでした。

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ちなみに帰りは行きとは違い、枚岡駅から帰ります。

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駅前の枚岡神社はとても立派な参道があり、下山の挨拶をしました。

 

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そのまま、参道直結?の近鉄枚岡駅からの帰路となりました。

なかなかゆっくりとした登山でリフレッシュとなりました。