先日登った広島の高尾山からの眺めが良かったため、これまで登ってきた低山も実は景色が良い山も多かったのではないかと思い過去の写真を見返してみました。
広島の高尾山登山の記事はこちら。
1.風師山・風頭山(福岡県北九州市)
風師山(かざしやま)は北九州市の門司にある標高362mの低山です。
電車利用での登山も可能で以前登った時はJR小森江駅から登り始め、約2時間半で山頂まで往復することができました。
眺望ですが、直下の関門海峡から北九州の小倉方面まで見渡すことができます。
標高の低い低山ですが、本州と九州を隔てる関門海峡を見渡すことができます。
時間的にも体力的にも負担が少なく、気軽に絶景を楽しめる低山でした。
2.摩耶山(兵庫県神戸市)
次は関西圏の山ですが、兵庫県神戸市の摩耶山(標高702m)です。
山頂近くには掬星台展望台(標高690 m)があり、阪神間の美しい夜景が見れることでも有名です。
写真は掬星台からの眺めですがガスっています。標高もそこそこあるので空気が澄んでいれば阪神間のパノラマを楽しむことができます。
この時は新幹線の新神戸駅から登頂開始して、阪急の王子公園駅に降りてきています。マイナールートの地蔵谷コースで歩いたため予想以上にきつかった記憶があります。初めての山はメインルート推奨です!
3.愛宕山(京都府京都市)
続いては京都にある愛宕山(標高924m)です。
頂上からの眺めよりも登山道の雰囲気が神秘的で歴史を感じる山でした。
愛宕山の山頂には全国各地にも広がった愛宕権現を祭った愛宕神社があり、登山道にも表参道としての風格が漂っています。信仰の歴史を感じる京都らしい山だと思います。
4.生駒山(奈良県生駒市)
こちらも関西では有名な、大阪と京都を隔てている生駒山(標高642m)です。
頂上手前にあるパノラマ展望台は大阪市街を一望できる絶景スポットになっています。
関西の山は市街地から近く、電車登山ができるのが良い点ですね。
生駒山については山頂に遊園地もあり、都心からの近さを感じます。
5.龍の口山(岡山県岡山市)
最後はかなりマイナーな山ですが、岡山市の龍ノ口山(標高256m)です。
麓には龍ノ口グリーンシャワー公園があり、森林公園として整備されています。
標高は低めですが、ところどころで景色を楽しむことができます。
受験の神様として知られる龍ノ口八幡宮もあり、地元の登山客は多い山です。
道中の岩場は険しかったりするので、注意が必要です。
まとめ
過去に登った中から景色を楽しみながら登れた低山5座を振り返ってみました。
改めて振り返ってみると地域にまとまりがなく、転勤族であることを実感します(汗)
色々な地域の山に登れたのは転勤族の数少ないメリットかもしれません!笑
あと、最近これを買ったので広島の山も少しずつ制覇していきたいと思います。