島根県民なら知っている方がほとんどだと思いますが、「松江フォーゲルパーク」という施設に行ってきましたので、写真中心に紹介していきます。
1.松江フォーゲルパークとは
松江フォーゲルパークは宍道湖沿いにあり、温室内の花と鳥を中心に展示している施設です。温室内で飼育されている南国の鳥たちの餌やり体験コーナーもあり、鳥たちと触れ合うことができます。
小学生の頃の遠足以来になりますが、大人になってから行ってもかなり楽しめたので記事にしてみました。
規模の大きさの割に他県での知名度が低いのが、もったいない施設なので!笑
2.園内はとても広い
センターハウスという一番大きな温室を中心に、他二つの温室を周遊できる作りになっています。園内はかなり広く、歩いて回るだけでもいい運動になりました!
傾斜のきつい部分はかなり長めの動く歩道も整備されています!
動く歩道の先には展望台があり、目の前の宍道湖を見渡すことできます。
3.鳥たちの温室
展望台から少し歩くと、鳥たちと触れ合える2つの温室があります。
温室内には柵などはなく、フラミンゴやトキなどが自由に歩き回っています。
餌も売られているので、お客さんが餌を買ったのを確認するとトキが集まってきます。写真は餌がなくなり一斉に解散するトキたちです。笑
温室内右側の展示エリアではハシビロコウなどの珍しい鳥たちを見ることもできます。
4.南国の鳥に餌やり体験
パラダイスホールでは鳥が腕に乗ってきて餌をやることができます。
松江フォーゲルパークで一番鳥たちとの距離が近い餌やり体験エリアになっています。
これだけ近くでというか、勝手に飛び乗って来る鳥たちと触れ合える施設は多くはないと思います。最初は恐く感じますが、鳥たちも慣れていて平然と腕に止まってきて痛くもありません。(背後から急に肩に止まられるとびっくりしますが笑)
5.屋外にも鳥たちがいます
屋外の池にはカモや白鳥が、さらにはエミューにも餌やりができます。
6.フクロウの飛行ショー
園内を一周して、最初に通過した温室(センターハウス)まで戻ってくるとフクロウのショーが始まるところだったので見ることにしました。
こちらの会場で、観客の頭上をフクロウが飛び回ります。
写真はぶれていますが、かなりの近距離をフクロウが容赦なく飛んでいきます。
飛行コースによっては頭上スレスレを飛んでいく席もありました!
7.センターハウスは花も綺麗
センターハウス(一番大きな温室)はフクロウショーの他にも、花を観賞することができます。温室内の花だけでもしっかり見ればかなり楽しむことができると思います。
ということで松江フォーゲルパークは花と鳥の両方が楽しめる施設になっていて、改めて知名度の低さが不思議に思いました。笑
島根観光の目的地になりずらいのが原因のような気はしますが・・・
とにかく素晴らしい施設なので、また遊びに行きたいです!!