鳥取県米子市の皆生温泉にある「いこい亭 菊萬」さんに宿泊してきました。
温泉も良く、ご飯も美味しくて素敵な宿でしたので簡単に紹介していきます。
宿は皆生温泉の温泉街の中にあります。海沿いには他の旅館の建物があり、残念ながらオーシャンビューとはいかないですが、特別室からは伯耆大山が望めるようです。
今回のお部屋は海と反対側を向いていたので、皆生の温泉街と遠くには米子の街並みが見えました。
部屋は和室で多少作りの古さは感じますが、清潔感もあり十分な広さです。
マッサージチェアも設置されていました。
ちなみに温泉は美人の湯で知られる皆生温泉ということもあり、湯上りには肌にも張りが出るように感じました。男湯は室内は岩風呂でしたが、大き目の岩が使われており、雰囲気の良い大浴場でした。
夕食は1階の食事処で「こだわり地のもの会席」をいただきました。
お造りにはウニやサザエもあり、豪華な内容となっています。
鳥取和牛ステーキも肉質が柔らかくお肉のうまみがしっかり感じられました。
ご飯ものは釜飯です。季節の食材使用ということでしたが、じゃこと小エビなどが入っていました。
次の日の朝の朝食も品数、ボリューム共にかなりしっかりとした内容でした。
朝からイカのお刺身やアナゴの卵とじを食べ、山陰の海鮮を味わうことができました。
個人的にはエテカレイの干物が美味しかったです。実家にいる頃は良く食べていた記憶があるのですが、山陰を離れてからはめっきり食べることがなかったので改めて美味しいと感じました。
骨やヒレがあって食べやすくはないですが、たまにはカレイの干物も良いですね。
久しぶりにしっかり2食付きの温泉旅館に泊まりましたが、たまには旅館でゆっくり泊まるのもいいものです!ビジネスホテルに泊まって外に飲みに行くのもそれはそれで好きですが、、、笑