以前、ブログ記事にしていたマイホームについて、ついにマンション購入を決めました!!(すでに契約済、手付金支払い済なので後戻りはできません。笑)
記録として、購入の理由と経緯を書き起こしておきます。
1.マンション購入を決めた理由
まず1つ目にマンション購入を決めた理由ですが、条件に合う物件を選ぶことでデメリットがかなり低減できると思ったからです。
逆に戸建て物件のデメリット(立地、建物の資産価値の低下、修繕費用の不確実さ等)を低減しようと思うとそれなりに物件金額が上がる事になります。
あとは必要設備・間取りが完成されていて、自分で1から考えなくても基本設備だけで快適な生活が送れそうだと思えたのもマンション購入の決め手の一つです。
結局のところ購入したマイホームでどう暮らしたいかで判断は分かれるので、個人個人の考え方になるとは思います。我が家の場合は表のとおりメリットの方が大きいかなという判断に至りました!
あとは費用面でも、マンションと戸建ての比較検討をしてみました。
40年の総コストで比べると、1,460万円程度マンションの方が高額となりました。
マンションは修繕積立など固定された費用は多いですが、その分リスクに備えていると言えます。戸建ての修繕費用なんて、何年後にいくら必要かなんてわからないですから変動リスクは高めかと思います。
実際のところ、マンションor戸建て論争の結論が出ないのは、計算での比較はできても両方のパターンを経験できないから結果を比べようが無いからでしょう。
マイホームの購入を考える上では、資産性と立地に1460万円分の価値を感じるかが判断の分かれ目でしょうか?
結論、総コストの差を理解したうえで、差額を支払う分のメリットを感じるかどうかだと思います!
2.契約までにかかった費用は?
続いて、物件契約にキャッシュでの手出しが必要になった金額ですが・・・
今回は契約手付金の50万円で済みました。
新築分譲マンションを購入するにあたって、販売会社から提示された諸経費は以下の内訳となっていました。すべて合わせると250万円程度の金額になります。
(マンション契約時の諸経費内訳)
・契約時手付金 ⇒50万円のみ支払い
・登記費用
・修繕積立基金
・管理準備金
・当初の管理費、修繕積立金
・固定資産税
・売買契約書の印紙
・事務手数料
・火災保険料
・融資事務手数料
・融資保証料、融資手数料
・抵当権設定費用
・金銭消費貸借契約印紙代
内訳が多いので、一つ一つの項目を理解するだけでもかなり面倒くさいです・・
購入にあたっての頭金はできるだけ金額を抑えたかったのですが、手付金50万円のみで済んだのは嬉しい誤算でした!もっとローンに含まれない初期費用が必要だと思ってました!
フルローンは良くないという意見もネットでは見ましたが、正直住宅ローンと同じかなりの低金利で借りられるなら、手元にキャッシュを残しておきたかったため迷わずフルローンを選びました。
3.これからやる事
さて、とりあえず色々と考えた結果で契約にはたどり着きました。
これからやらないといけないタスクリストはこちらです。
(タスクリスト)
・住宅ローンの選定、申込
・親、会社などへの報告
・入居説明会参加
・物件内覧
・家具、家電の購入
・引っ越し準備
・引っ越しと現住所の退去手続き
販売会社からの説明資料を見た限りでもやる事は色々あります。
まず最優先は住宅ローンですね!!
ただ戸建てに比べると、いろいろと手続きもまとめて行ってもらえそうなので、その点は手間も少なく、漏れの心配もなさそうです。
これから住宅ローン選びと審査通過に向けて準備を進めていこうと思います。