昔ながらの市場の雰囲気を残す「柳橋連合市場」で海鮮丼を食べてきました。
海鮮丼を食べたお店は柳橋連合市場にある「柳橋食堂せいちゃん」です。
柳橋連合市場までは天神や博多駅から歩いていくこともできます。
こちらは住吉通沿いの市場入り口。周辺は福岡中心部のビル街なのに、急に昔ながらの市場が現れます。
入り口は小さいですが、奥には昔ながらの商店が多く残っているようです。
市場の中は昭和の雰囲気を漂わせる商店や鮮魚店が並んでいます。昼過ぎの微妙な時間のためか、観光客は思ったより多くありません。
店舗は鮮魚店が多く、その他にも食品を扱う商店や八百屋さんがある感じです。一部には食べ歩きができるような焼鳥やコーヒーなどを売っているお店もありました。
通り自体は100mほどで市場を抜けると、下の写真のような川沿いの入り口にたどり着きます。
昼ごはんは歩いていて目に留まった「柳橋食堂せいちゃん」で食べることにしました。
入店して2階席に案内してもらいました。
メニューはこちら。全体的にリーズナブルな価格設定です。
海鮮漬け丼を注文しました。ご飯は大盛、小盛も無料で選べます。
海鮮はサーモン、マグロ、シマアジ、カンパチ、タイのおそらく5種類も入っていました。漬けダレは博多らしくごまが入った甘めの味付けです。
汁もアラ汁でとてもお得な海鮮漬け丼でした!
初めて柳橋連合市場を散策しましたが、同じように昔ながらも雰囲気を残しつつ、規模も大きかった小倉の旦過市場が火事で焼失してしまったのが悔やまれますね。
柳橋連合市場は天神からも福岡駅からもアクセスが良いので今後も残り続けてほしいですね。