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曇天の呉周辺での撮影記

昨年末に呉周辺で撮影した写真たちです。天気は生憎の曇天でした。

 

音戸の瀬戸は本州側の呉と広島湾に浮かぶ倉橋島の間にある海峡で、全国的な知名度はそれほど高くないですが、観光地として海峡を望むパーキングが整備されています。幅60m程の海峡は船舶の往来も多く、2つの道路橋も架けられています。

 

こちらは1961年開通の「音戸大橋

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こちらが2013年に新たに開通した「第二音戸大橋

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余談になりますが、第二音戸大橋では中央のアーチ部分を含む巨大な橋桁を海上クレーンで架設する日本初の施工方法がとられているのだとか。この橋桁を運べる海上クレーンがある事にも驚きです!

www.akasakatec.com

 

こちらは呉市街方面。昨年操業を終えた日本製鉄瀬戸内製鉄所の大きさが良くわかります。

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観光船は瀬戸内汽船が運行するシーパセオでしょうか。広島港から松山観光港を往復しているらしいので、クルーズ船での愛媛旅行もいつか行ってみたいですね。

 

続いて呉市内方面へ戻る途中にある「アレイからすこじま」へ。

潜水艦や護衛艦など海上自衛隊の艦船が停泊されていました。

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冬の曇り空ということで華やかな写真は撮れませんでしたが、被写体的にはそれはそれで重厚感がでて良かったかもしれません。あまり行くことの無い呉方面ですが、他にも見どころ探していきたいと思いました。